作曲:Tomoya 作詞:Junji 一時の静寂と嗅ぎつけられた匂い 血潮を滾らせて終わらぬ闘争の火を 闇の中に紛れ息を潜め歩く 疼き出した傷跡押さえて 悲しさに苛まれる暇もなく 想い蔓延る道を掻き分け進む 眩い光 堕ちた夢 掠め取られたあなたの声も この目に映る景色が歪み出して 凍えた指先 重ねる 委ねた命の行方も分からずに 見上げた空に祈り続けている 乾いた手で震えた体を押さえつける 流れた血も拭わずに怯える 願いは儚く散り 畳み掛けられる 出遅れたら最期 足がすくむ 勇み足で挑んだだけ 傲りも希望も打ち砕かれ 見つめた先にあるのは不安と切望 今さら願うことはない 壊れた心 繋ぎ止めてるけど いつしか途切れることに怯えている このままいつまで続いて やがて終わりを迎える時を 待ち侘びるだけの生き方しか知らない 磨り減り続けるだけの心 気づいた時にはもう戻せない このままどこへ流れつく? 眩い光 堕ちた夢 掠め取られたあなたの声も この目に映る景色が歪み出して 凍えた指先 重ねる 委ねた命の行方も分からずに 描いた空に切望 期待焦がれていつまでも 見上げた空に祈り続けている