作曲:淳史 作詞:Junji 研ぎ澄まされて 赤い瞳に映る景色も 渦に飲まれて 手を解いて掴めた自由も すぐに壊れて 描いた理想に縛られてる お気の済むまで 気の向くままに見放すだけの 想いは募り嵩む 願うほどに廃れて 形のないことばの影 追い続けても掴めないまま遠く 孤独を交えて 探り続けて 今、伝う滴 想い溢れる 空になりはしない 消せることもできず ここにいないのに 埃まみれて 人混みの中 迷い続ける 息を潜めて 想い馳せた理想に悶える 廃れたことば 振り解いた声もつきまとう 下手な芝居も 見透かされた想いは儚く 描いた理想さえも 忘れられないままで 光と影 重ねた嘘 想い焦がれる いつまでも届かなくて 絵空事に溢れ 紡ぐことばもなく 深く沈む 眠りについて その度に悶える 温もりにさえずっと 触れられないのに 想いは募り嵩む 願うほどに廃れて 描いた理想さえも 忘れられないままで 形のないことばの影 追い続けても掴めないまま遠く 孤独を交えて 探り続けて 今、伝う滴 想い溢れる 空になりはしない 消せることもできず ここにいないのに